デジックは仕事を投げ出さない。
一緒に膝をつきあ合わせて考えてくれる。

マーケティングソリューション部　ANAアプリチーム　滝 真一氏

インタビュー

• Q1 直近のプロジェクトの内容とデジックの様子を教えてください。

  アプリの開発・運用の様々なプロジェクトに参画して頂いています。多忙な状況の中、皆さん精力的に取り組んでいただいています。

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• Q2 アプリ開発は若いメンバーが多く参画している印象ですが、雰囲気はどのような感じでしょうか？

  ASYの開発部隊も若いメンバーが多く、デジックさんのメンバーとも年代が近く話しやすい雰囲気だと感じています。開発スタイルもアジャイル・ペアプログラミングなのでコミュニケーションを重視しており、オンライン上ではありますが会議で顔を合わせながら開発を進めています。

• Q3 デジックへ依頼して良かった点はどこですか？

  やったことのない仕事やゴールがクリアではない案件でも「無理です」と言わずに一緒に膝をつきあ合わせて考えてくださる点です。仕事を投げ出さない姿勢が本当に助かっています。
  
  もともとアプリ開発に携わる前から、デジックさんのご活躍はASY社内で耳にしていました。仕事へ取組む姿勢はもちろん、旅客系業務を経験し知識もたくさん持っておりましたので、依頼するときも安心感がありました。現在もそのような経験・知識をデジックさんの社内でも継承していただいているのでとてもありがたいと感じています。

• Q4 ニアショア開発導入のメリット・デメリットを教えてください。

  【メリット】 コロナ禍をきっかけとしてリモート開発を模索し始め、ある程度リモートでの開発体制が整ったタイミングでデジックさんに参画いただきました。物理的な距離は離れていますがコミュニケーションなども問題なく取れており、業務もスムーズに進んでおります。
  
  【デメリット】 オンライン上での業務についてのコミュニケーションが主となるため、メンバーの性格など仕事面以外での関わりは対面に比べると希薄になってしまいます。ただ、定期的に出張で双方のメンバーが直接会う機会を設けており、今では希薄になってしまったと感じることはほぼありません。

• Q5 （デジック担当者へ）ニアショア開発当時に苦労した点など印象に残っていることはありますか？

  ペアプログラミングということで、お客様と直接接する機会が少ないメンバーはコミュニケーションの取り方やどのように開発を円滑に進め、良いものを作り上げるかという点はかなり試行錯誤しました。また、当初は3人でスタートしていたのでオフィス内でヘッドセットをつけて作業したのですが、周囲の話し声を拾ってしまって支障が出てしまい、レイアウトを変え設備も工夫していました。今では大きなプロジェクトになり、アプリ開発専用ルームを作っています。

• Q6 なぜデジックと継続してお付き合いいただいているのでしょうか？

  今では切っても切り離せない関係になっているからだと思います（笑）参画当初からいままで、おひとりおひとりの仕事に対する姿勢や業務知識・経験を蓄積していただいたおかげで、頼れる存在です。
  
  100％内製の状態からデジックさんへ依頼し、正直不安な部分もありました。ただ、最初に参画したメンバーが試行錯誤しながら活躍してくださり、ここまで拡大ができたのかなと思います。今ではデジックさんの方が人数が多いシーンや、PM（プロジェクト管理）の領域もお願いしています。若いメンバー（モバイルアプリ開発経験なし）も多く参画していただいておりますが、一定の教育をさせていただき、それを踏まえて実践に繋げるところのスピード感がデジックさんはありますね。

• Q7 今後デジックに期待していることを教えてください。

  今後もお互いの経験を補完し合って成長していければと思っています。モバイルアプリに対する要望も多く、より活用していこうという動きがあります。その中で、技術者を増員していき屈託のない意見をいただきたいと思っています。所属している会社は違いますが、より良いものを作るため遠慮や壁をなくし意見交換ができたらなと考えています。また、より良いアプリの開発にはユーザーの方のご意見が必要不可欠です。開発メンバーもそうですが、デジック社内の違うチームの方などユーザー目線でのご意見・アイディアをどんどんいただけたら嬉しいです。