地元に貢献する会社を創りたい
私は小樽市で生まれ育ち、高校から上京し、最初に勤めた会社も東京でした。東京での生活はとても刺激的でしたが、次第に「地元である北海道に貢献したい」という想いが芽生えてきました。
私は北海道に戻り、一から事業をスタートし、様々な経験を積みながら現在のデジックを創ってきました。当初から「地元に貢献する会社を創りたい」という気持ちが強くあり、その想いは今も変わっていません。
北海道No.1のシステム開発会社になる
北海道では農業や観光業などが基幹産業として発展しています。しかし、今後技術系の産業が拡大していかなければさらなる発展は望めず、その要求にこたえることができるのがIT産業です。北海道が勢いよく成長するためにはIT産業が先頭を切って牽引していくことが必要です。IT産業で北海道を活性化させたい。この想いを強く持っています。
私はニアショア開発という方法でシステムをつくることを推進しています。ニアショア開発とは、首都圏や海外での開発の代わりに北海道でシステム開発や運営管理などを行うことを言います。海外へ委託するよりも意思疎通がスムーズにいく、また、コストも首都圏より削減できるという点で注目されています。
北海道No.1のシステム開発会社になり、「ニアショア開発といえば札幌、その中で安心して任せられるのはデジック」という流れを作る。これがデジックの目標のひとつです。
有名なお寿司屋さんで修行するように…
会社が成長するためには社員の成長が必要不可欠です。「デジックさんで働いていたなら技術的に大丈夫だよね!」そういわれる社員に育てることがデジックの教育目標です。有名な寿司屋で修業した板前さんが独立したときに、「あの寿司屋で修業したなら腕は一流に違いない!」 とお客様から言われる感覚と同じです。
デジックでは多種多様な業種の、様々なシステム開発を経験することができます。専門分野を取り扱う会社のSEは、好む好まざるに関わらず、ずっと1つの分野の仕事を続けなければなりません。デジックでは本人の希望を取り入れながら、様々な仕事をローテーションすることを通してみなさんの成長を応援します。
どこへいっても一人前のSEとして恥ずかしくないように、一流になってほしいと考えています。北海道のSEは一流だという評判と実績を創り出すことがデジックの発展にも大きく貢献するのです。