安心感があるデジック。
物腰も柔らかく、コミュニケーションが取りやすい。

次期国内旅客プロジェクト　共通システム第三チーム　郡司浩子氏

インタビュー

• Q1 直近のプロジェクトの内容とデジックの様子を教えてください。

  国内線基幹システムの新システムへの移行のプロジェクトでは、システム移行のために現行システムが新システムと連携する部分を担当して頂いております。また、ANAの新サービスを開発するプロジェクトなどにもご参画いただいております。今までもお仕事をご一緒させていただいたご担当の方が窓口となり、ANAシステムズ（以下ASY）メンバーと密にやり取りをしながら、各プロジェクトを進めていただいている状況です。

• Q2 デジックへ依頼して良かった点はどこですか？

  安心感があるというのが大きいです。色で言うと緑やオレンジのイメージで、物腰も柔らかく、良いコミュニケーションが取れる方ばかりです。
  
  プロジェクトの要件や開発内容の仕様について、デジックさんの中で不明点があればすぐ確認していただけますし、ASYからの問い合わせに素早く対応していただけるので本当に助かっています。要件も100%漏れなく出せていないこともあるので、デジックさんからの確認を受けて気づく点も多くあります。急を要した作業が発生したときも、ご相談した際に「難しいので、できません。」という結論をすぐに出すのではなく、どのように解決できるのかを一緒に考えてくださるので大変ありがたいです。
  
  ―――（デジック）要件に関しては、ASY様が一番詳しいので不明点があればしっかり確認するということはチーム内でも周知していますね。

• Q3 ニアショア開発導入のメリット・デメリットを教えてください。

  【メリット】 デジックさんはレスポンスが速いので距離の遠さを感じずにコミュニケーションをとることができています。オンラインのミーティングの際にも必ずカメラをオンにして顔出しをしてくれるので、表情から温度感も伝わりますし、スムーズなやり取りができています。
  
  実際に空港でお客様や係員が使う端末のテストが必要になる際には、東京のASY事務所にいるデジックメンバーに対応いただいております。また、ニアショア開発の特徴でもあるコストパフォーマンスが優れているという点で都内の他社さんに頼むよりもメリットだなと感じています。
  
  【デメリット】 あまり思い浮かばないのですが、大きなプロジェクトを完遂した際に一緒に打ち上げできないことでしょうか…
  
  ―――（デジック）次の出張の時にもまた飲みに行きましょう！！

• Q4 なぜデジックと継続してお付き合いいただいているのでしょうか？

  ASY側に寄り添ってくださり、できる限り要望に応えてくれる姿勢が今後も付き合っていきたいと感じる理由です。良好な関係性構築ができており、厳しい点についても確認や検討を前向きに行っていただき「どうしたらASY側の要望に応えられるのか？」ということをいつも考えて業務を進めてくださり、本当に助かっております。
  
  ―――（デジック）業務知識が難しいこともあって、1人1人が完璧にすべてを理解できているわけではないんですよね。その中でわからないことはメンバー間やASY様に聞いて教えていただき、吸収するということは心がけています。

• Q5 今後デジックに期待していることを教えてください。

  現行の国内旅客システムはあと数年で終了することが決まっています。ただ、ユーザーからの要望は今でもたくさん上がってきているので引き続き一緒にエンハンス対応を進めていただけると幸いです。また、何か課題や懸念等があれば開発中に見つけて解決し、リリース後の障害は限りなく減らせるように協力して進めていけたらと思っています。