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【札幌学生ハッカソン】優勝学生へインタビューしました!

【札幌学生ハッカソン】優勝学生へインタビューしました!

2022年12月10日~11日に開催された、札幌移住計画主催 チーム開発型クリエイティブワークショップ「札幌学生ハッカソン」弊社からマネージャーとして活躍している曽宇 潤一さんが参加し、イベントをサポートしました。そしてなんと弊社がサポートをした学生チームの皆さんが見事優勝!!後日、参加された3名の学生のみなさまへインタビューを実施しました。

 

「札幌学生ハッカソン」概要

日時:2022年12月10日・11日

テーマ:”ニューノーマルな学生生活”をより楽しく・便利にするWebアプリケーションづくり

ツール:ノーコード開発ツール『Click』

 

主催:札幌移住計画
共催:一般財団法人さっぽろ産業振興財団
後援:札幌市
協力:株式会社パソナDXテクノロジー本部

 

今回インタビューにご協力いただいたのは、写真左から、公立千歳科学技術大学 情報システム工学科 下 弘太郎さん、吉田学園情報ビジネス専門学校 情報システム学科 菊地 岳斗さん、吉田学園情報ビジネス専門学校 AIシステム学科 中屋 龍平さんの3名です!

 

 

―なぜハッカソンのイベントに参加しようと思いましたか?

中屋さん

担任の先生から教えてもらいイベントを知りました。協賛企業にデジック含め自分が興味のある会社があり、ハッカソンも参加したことがなかったので参加しました。

 

菊地さん

学校からのお知らせでイベントを知りました。普段学校でPHPやHTML・CSSを使ったWebアプリ制作をしていますが、企業の方と一緒に実務に近い形でアプリ開発を行えることが魅力に感じ参加しました。

 

下さん

ハッカソンに興味はありましたが1人で参加するには正直心細い気持ちがあり、今回友達からの誘いでイベント参加を決めました。学校・イベント今までオンラインが主だったので対面で開発ができる点も魅力的でした。

 

―ハッカソンを通じてどのようなことを学びましたか?

中屋さん

チームで取り組む際は特に、不明点があればすぐに解決することの重要性を学びました。デジックさんのサポートは迅速かつ複数案の解決策を提示して頂き、実際に働く際のイメージが具体化しました。

 

菊地さん

納期を守るために、わからないことは1人だけで解決しようとせず、周囲にヘルプを出すことが大切だと学びました。また、事前にチームメンバーとしっかりコミュニケーションを取り意見を言いやすい雰囲気を作ることも重要だと感じています。

 

下さん

個人の開発と比べて難しく感じる部分もありましたが、1人1人違うバックグラウンドや持っている知識を活かして自分では思いつかないようなアイディアが出たり、チームならではの強みを感じました。想定していたスケジュール通りに進まない場面もありながらも、周囲と協力して開発を進めた経験は就職後も役立つものだと感じています。

 

 

―みなさんこのイベントが初対面だったかと思いますが、コミュニケーションは最初から円滑に取れていましたか?

(3名とも)最初から円滑に取ることができていました!アイスブレイクにて力を合わせてゲームを行う時間を取って頂いていたこと、事前に開発するテーマが発表されていて、ゴール設定が明確だったことも大きかったなと感じますね。

 

 

―デジック社員の曽宇さんからのレクチャーで印象に残っていることは?

中屋さん

不明点があり質問をした時のレスポンスの速さ・複数個の解決策を提案して頂いたことにとても驚きました。また、休憩時間も気さくに話しかけて頂き和やかな雰囲気で安心感を感じながら開発を進めることができました。

 

菊地さん

開発の中で苦戦していた部分があり、チームメンバーで試行錯誤していたときに「こうしたら良いのでは?」と声をかけて頂きました。チームで作業をする中で必要な気配りやコミュニケーションの取り方を学びました。

 

下さん

開発の中で思うように進まず時間がかかっているときに、「まずできるところをやろう」というアドバイスをして頂き常に納期を意識して作業全体を見通していると感じました。

 

 

―参加前と参加後でシステム開発やIT へのイメージに変化はありましたか?

中屋さん

「チームで開発を行う際に心がけること」といった知識は学校で学んでいましたが、今回のイベントで実践したことによって理解が深まり身に付けることができたと実感しています。企業の方と一緒に開発をすることにより、今後就職した際の心構えやイメージが明確になりました。

 

菊地さん

自分の得意なこと・苦手なこと・周囲の人とコミュニケーションを取りながら開発を進める楽しさがわかりました。色々な知識を吸収し自分自身の成長も感じることができたので、この経験を授業での開発にも活かしていきたいです。

 

下さん

就職後の環境に近い形で開発する経験ができました。自分はIT企業で働くのは向いていないのかな…と感じることもありましたが今回周りの人と力をあわせてより良いものを作るという過程が楽しく、前向きなイメージに変わりました。

 

 

(インタビュー同席)株式会社パソナ ご担当者様より

ハッカソン開催の目的が「チーム開発を知ってもらう」「チームでの役割分担を学ぶ」という点だったので3名とも実感して頂いて嬉しい限りです。今後も継続してハッカソンを開催していきたいです!

 

(インタビュー同席)一般財団法人さっぽろ産業復興財団 ご担当者様より

参加する前は敷居が高いようなイメージがあったけれども、行ってみると楽しかったとの声も頂けて嬉しかったです。未来を担うIT人材育成のため「IT企業に就職したい」と考える学生さんを増やすための取り組みを模索しています。ハッカソンをはじめ色々なイベントを企画・実施していけたらと考えています!

 

取材を終えて

インタビュー中、学んだことやIT業界のイメージが良くなった話などを3名とも活き活きとお話している姿がとても印象的でした。”初対面の方とチームで取り組むイベント”と聞いたときは難しそうだと感じたのですが、「楽しかった」「コミュニケーションも問題なく取れた」という声を頂き、驚きました。友達にもぜひ勧めたいとお話していたので、興味のある方はぜひ参加してみてください。このようなイベントの輪がますます広がるように、弊社としても積極的に参加していきます。

インタビューにご協力いただきました皆様、お時間をいただきありがとうございました。皆様のご活躍を陰ながら応援しております!

 

 

 

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